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映画「ナイト・ミュージアム/エジプト王の秘密」を観て、パトリック・スウェイジを思い出す

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こんにちは。まさじいです。


A Night at the Museum


最近は、週末になると映画ばかり観ています。


先日観た映画「ナイト・ミュージアム/エジプト王の秘密」。


ベン・スティラー主演のシリーズものの最終作です。


また、俳優ロビン・ウィリアムスの遺作でもあります。



アメリカの自然史博物館の「蝋人形」たちが、エジプトの石板の魔法によって、陽が落ちると蝋人形たちは命を吹き込まれ、まるで生きているように動き出す。そこでいろいろな珍騒動となる、、、というのがシリーズ共通のストーリーです。


本作は、その石板の秘密を探るため、大英博物館に収蔵されている、エジプト王に聞きに行く、という話。


ベン・スティラーですので、こまかーい笑いもふんだんにあり、楽しめる映画になっています。ベンの一人二役もあり。オーウェン・ウィルソンも相変わらず面白いし。


そこで、なぜパトリック・スウェイジを思い出すのかというと、、、。


映画の締めで、パトリック・スウェイジ主演映画「ダーティ・ダンシング」の主題歌が鳴り響くんです!(笑)



大英博物館の守衛のおデブちゃんと、自然史博物館のネアンデルタール人(笑)とが恋に落ち、そして再会。


バックで、どーんとこの歌が鳴り響く。


抱腹絶倒ですよ。今頃、ダーティ・ダンシングか、と(笑)


まるで、「タイタニック」のセリーヌ・ディオンが流れるのと同じですよ。(ほら、よくあるじゃないですか、日本のお笑い番組でも。)


そのチョイスが、ダーティ・ダンシングとは、あの映画をリアルタイムで経験した身としては、面白くってしょうがなかったです。


この歌が、最近ずっと頭の中を駆け巡っています。


最後に、しんみりしますが、先に書いたように、本作は、ロビン・ウィリアムスの遺作となっています。


コメディ演技をしているのですが、目が全く笑ってなくて、物悲しい目でした。あの頃にはもう鬱病と闘いながらの演技だったのでしょう。本当に素晴らしい俳優さんでした。


まあしかし、この映画はとても楽しめますので、是非ご覧になってみてください。