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Spotifyのプレイリストがオリジナルテープ作りのようで楽しい

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Spotify-Grooveshark Reversion


昔、カセットテープが流行っていた頃、ラジオやレンタルレコードで「マイ・オリジナル・コンピレーション」テープを作りませんでした?


私も、「この曲のあとには、あの曲で、最後はこの曲で締めるのがいいよなー。ふふふふ」と、自己陶酔全開で、作ってました。FM Stationに付録しているカセットテープのレーベルやら、文字を転写するやつとか買ってきて、嬉々としてテープを作ってましたね。



そんで、車に乗るようになると、夏用のテープなんか作っちゃったりなんかして(byスチャダラ)、よく湾岸を流してました(これはウソ)。


そういう、あの頃の趣味没頭感が、Spotifyのプレイリストを作っている時に、感じられるんですよ。あの頃の熱情が迸っちゃってますよ。


ということで、最近は、Spotifyのプレイリストで、「個人的に捨て曲なし」のコンピレーションを作って、楽しんでいます。


open.spotify.com


音楽のストリーミングサービスはいろいろありますが、映画音楽(サントラ)まで、豊富に揃っているのは、Spotifyかなー、と思っています。


サントラのプレイリストも作りつつあり、あの映画のあのメインタイトルやエンドタイトルを聴きながら、目を閉じて映像を反芻するような楽しみ方をしております。(曲を聴くだけで、涙腺が崩壊するのは、ニュー・シネマ・パラダイスのテーマ曲。エンリオ・モリコーネですね。)


今までずっとフィジカル(カセットやレコードやCD)が前提で聴いてきたのですが、時代はもはやストリーミングが主流。今まで、食わず嫌いだったのですが、使ってみたら、あら便利、ってなわけです。


リスナーとしても、60年代と00年代の曲を並列で聞けるなんて、非常に贅沢。アーティスト側としても、昔のカタログを聴いてもらえる確率が増えるわけで、素晴らしい仕組みだなあ、と思っています。


さて今日も、80年代洋楽の一発屋でも探しにいきますかね。