サモハンの新作「特工爺爺」(おじいちゃんはデブゴン)に感涙
こんにちは〜。
昨年、飛行機の中で観た、サモ・ハン・キンポー(洪金寶)の新作映画「特工爺爺/The Bodyguard」が日本でも公開されてたんですね。(もう上映終了かも?)
この映画、必見ですぞ。
還暦を迎えたサモハンが、ますます円熟のアクションを魅せてくれます。
しなやかなカンフースタイルのアクションで、とにかく強い。相手の腕やら足も、曲がっちゃいけない方向に曲がったりしてます。
いわゆる「ナーメテーター」な役ですよね。怒らしちゃいけないおじいちゃんですよ。
ストーリーも、涙涙なのです。涙なくしては観られません。とにかく子役の女の子が、演技もうまくて。泣ける泣ける。
製作陣に入っているアンディ・ラウの、酷い最後(笑) 一応、映画のプロデューサーなのですが、どうしようもない役柄で出演してます。重要な役どころです。
ゲストで、ユン・ピョウやらツイ・ハーク(久しぶりに名前聞いた)も出演しています。
ベテランになっても、こういう充実した素晴らしい作品をリリースしてくるサモハン。感動して、飛行機の中で泣いてました。涙ボロボロ。
サモハンのこういう映画を見たかった。
ただ、日本公開の邦題「おじいちゃんはデブゴン」は、どうにかならんかったもんかね。普通に「ボディガード」で良かったと思うけど。